<カブス6-8カージナルス>◇5日(日本時間6日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)が、適時二塁打を放ち、自己最多を更新する75打点目でリーグトップをキープした。
カージナルス戦に「3番DH」でスタメン出場。3点を追いかける8回2死一塁から、適時二塁打をマークした。
カブスは今季89試合目で、鈴木は75打点。年間ペースでは、136・5打点ペースとハイペースで打点を積み上げる。
ナ・リーグの打点王争いは、2位のダイヤモンドバックス・スアレスがこの日1打点で、カブス鈴木と2打点差でピタリと追走。試合前は3位だったメッツ・アロンソはこの日5打点で、スアレスに並んだ。
ア・リーグは、マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が本塁打とともにトップに立ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が2位につける。
ナ・リーグ、ア・リーグの打点争い(トップ3)は以下の通り。
◆ナ・リーグ
1位 鈴木誠也(カブス) 75打点
2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 73打点
2位 アロンソ(メッツ) 73打点
◆ア・リーグ
1位 ローリー(マリナーズ) 74打点
2位 ジャッジ(ヤンキース) 71打点
3位 グリーン(タイガース) 69打点