大谷翔平、１回は１安打も併殺打たせ３者凡退 最速158キロ 、日米通じて初のバースデー登板

ドジャース対アストロズ　グラウンドに現れたドジャース先発の大谷に注目するファン（撮影・垰建太）

＜ドジャース－アストロズ＞◇5日（日本時間6日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（31）が「1番DH兼投手」で、日米通じて初のバースデー登板を果たした。ウィル・スミス捕手（30）とのバッテリー。

1番パレデスにはカウント2－2から内角高めのスライダーを左前に落とされた。

2番マイヤーズはカウント1－1から155キロの直球で二ゴロ併殺に打ち取った。

3番アルテューベは1ストライクから外角のスイーパーで遊ゴロに打ち取った。

1回は10球を投じ、最速は158キロだった。

今季は3試合に登板。6月16日（同17日）のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復活を果たし、1回を2安打1失点、同22日（同23日）のナショナルズ戦は1回を無安打2奪三振で無失点だった。

同28日（同29日）ロイヤルズ戦では、2イニングを1安打1四球無失点1奪三振。メジャー自己最速の101・7マイル（約164キロ）をマークした。