不振のドジャース・コンフォート「間違いなく良い方向に」期待の打撃振るわずも試行錯誤で手応え

ドジャースのマイケル・コンフォート（2025年3月）

＜ドジャース1－18アストロズ＞◇4日（日本時間5日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのマイケル・コンフォート外野手（32）が試合前、ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに応じた。

新加入のコンフォートは、昨季終了時点でメジャー通算178本塁打。長打力を期待されたが、今季は打率1割7分4厘、7本塁打、21打点、1盗塁、OPS（出塁率＋長打率）．600に沈んでいる。5月24日（同25日）以降は3本塁打を放っている打撃の状態について「ようやく良い方向に進んでいるよ。ケージの中で多くの時間を過ごし、ビデオを見て、コーチと話をしたんだ。だから、間違いなく良い方向に進んでいると思う」と話した。

つづけて「前半戦を良い形で終えることができれば、私にとって大きな意味がある。ここまでは自分の思い通りではないけど、シーズンはまだまだ残っているんだ。プレーオフに備えて準備をして、力強くシーズンを終えたいね」と語った。

この日は「7番左翼」で4打数ノーヒットに終わった。