
<カブス11-3カージナルス>◇4日(日本時間5日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、3試合ぶりとなる24号ソロを放つなど、4打数1安打1打点と4試合連続安打をマークした。
初回、カージナルスの先発マイコラス(元巨人)と対戦。カウント2-2から内角へ沈む時速92マイル(約148キロ)のシンカーに対し、腕をコンパクトにたたみ、左翼席中段へ先制のソロ本塁打を運んだ。
その他の打席は、空振り三振、空振り三振、三ゴロ。
打率は2割6分1厘。
メジャートップの74打点は、23年に並ぶ自己最多タイとなった。
地区首位を走るカブスは3回までに6本塁打、球団新記録の計8本塁打を浴びせるなど、序盤から主導権を握って同地区のライバル相手に大勝。4連勝で今季最多の貯金「18」とした。