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鈴木誠也2試合ぶり23号「良いスイングが数多く」今季打点「70」リーグ単独トップ再浮上


カブスの鈴木誠也外野手(30)は6月1日(日本時間2日)、本拠地ガーディアンズ戦で「3番DH」として出場し、6回に今季23号ソロを放った。真ん中に入り甘くなった時速約130キロのカーブを左翼席へ運び、貴重な追加点を挙げた。この一打で今季打点は70となり、ダイヤモンドバックスのスアレスを1打点差で上回り、単独トップに再浮上。自身のシーズン最多打点記録更新も目前となっている。快勝でカブスは今季50勝目をマークし、5年ぶりの地区優勝と自身初のポストシーズン進出へ好調を維持している。

鈴木誠也(2025年4月22日撮影)

カブス鈴木誠也外野手(30)が1日(日本時間2日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「3番DH」で出場し、2試合ぶりの23号アーチを放った。3-2の6回、カウント1ボールから真ん中へ甘く入った時速81マイル(約130キロ)のカーブを捉え、左翼席へ角度38度と高々と上がるソロを運び、貴重な追加点を挙げた。

直前の2打席は2ストライクと追い込まれた後に凡退したものの、先頭で向かった第3打席では、早いカウントからの積極打法で結果を残した。「当てに行かず、しっかり振ることを大前提に考えている。引っ張ろうという意識はないが、自分のポイントで打てれば、レフト方向に飛ぶ。そういう意味では良いスイングが数多くできているということだと思う」。

今季の打点を「70」まで積み上げ、スアレス(ダイヤモンドバックス)に1差をつけてリーグ単独トップに再浮上。23年の74打点を上回る自己最多記録の更新も秒読みに入ってきた。快勝した地区首位のカ軍は、今季50勝目に到達。カ軍にとって20年以来5年ぶり、鈴木自身にとってメジャー4年目で初のポストシーズン進出へ向け、ここまでの流れは悪くない。

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