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【阪神】Gキラーだ!3安打1打点の大山悠輔「勝ったことが一番いい」 今季巨人戦は全試合安打


阪神対巨人 9回裏阪神無死一、二塁、大山は投手直撃の内野安打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神3-2巨人>◇3日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(30)が巨人戦今季全15試合で安打となる3安打1打点の活躍で勝利に貢献した。サヨナラ勝利を決めた9回は無死一、二塁から投手強襲の内野安打。満塁として豊田の中犠飛につなげた。

「(豊田)寛が決めてくれた。それでチームが勝ちましたし、勝ったことが一番いいと思うのでまた明日から頑張りたい」

Gキラーが反撃の口火を切った。0-2の2回1死走者なしからチーム初安打となる中前打。両チーム得点そのままで迎えた0-2の4回1死一、三塁からは左前適時打。「2点差でしたし、まずは1点をどんな形でも取りたいと思っていました。しっかり打ち返せて良かったです」。前夜決勝打の5番打者の一打で1点差に迫った。

今季の巨人戦は初戦から15試合連続安打で、昨年9月1日の同戦(甲子園)からあわせて18試合連続安打となった。対戦成績はともにセ・リーグ球団のカード別トップの打率3割8分3厘、10打点。今季の伝統の一戦での強さをこの日も発揮した。

4回は3番森下が内野安打、4番佐藤輝が右前打でチャンスメーク。5月21日の同戦以来34試合ぶり3選手によるクリーンアップの3連打となった。ビハインドでのチーム初得点、4回、左前適時打も一緒。打順の違いはあれど76試合中74度スタメンの3、4、5番を形成した3人が打てばやはり勝利に近づく。その中で最年長の大山はこの日も頼もしかった。【塚本光】

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