
<阪神-巨人>◇2日◇甲子園
前日1日のサンテレビ解説に続き、BS朝日で2日連続の阪神戦解説を行った阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が、終盤の巨人の攻撃に驚きの声を上げた。
0-0のまま迎えた8回表、巨人は代打キャベッジの内野安打でチャンスをつくった。無死一塁で、打席に立った丸佳浩外野手(36)が初球で今季初の犠打。戦況を見つめていた岡田顧問も「えっ」と思わず驚きの声を上げた。
岡田顧問は「1点ほしいんだろうね」と分析し、続けて巨人のチーム状況を「丸が打って引っ張っていくという、そういうね。今、岡本のいない中でね」と解説していた。
結局、続くオコエが遊ゴロ。続く泉口も左飛に倒れて、無得点に終わった。