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【DeNA】得点力不足の打線にてこ入れ 伊藤光に代わって井上絢登が今季1軍初合流


DeNAは、横浜での中日戦を前に井上絢登内野手を1軍に昇格させた。井上は2年目であり、今シーズンはイースタンリーグで打率.266、8本塁打を記録している。6月には打撃の好調を見せ、打率.300、4本塁打をマーク。DeNAは得点力不足に悩み、監督も追加点の重要性を指摘しており、井上の加入で打線の活性化を図る。ベテラン捕手の伊藤光は代打として試合に出場するも、結果を残せず、現役から一時降格される可能性も示唆されている。

<DeNA-中日>◇2日◇横浜

DeNA伊藤光捕手(36)に代わって、井上絢登内野手(25)が横浜スタジアムに合流した。井上は今季1軍初昇格となる。

打撃力に定評のある2年目の井上は、今季ここまでイースタン・リーグ58試合に出場して打率2割6分6厘、8本塁打、OPS・749の好成績をマーク。特に6月は打率3割8厘、4本塁打と状態を上げていた。前日1日の同リーグ西武戦でも2安打を放っていた。

1軍の打線は前日1日の中日戦で32イニングぶり得点を挙げるも、内野安打の3得点止まり。得点力不足は深刻で、三浦大輔監督(51)も同戦後、勝利を喜びつつも「追加点が出ないところが今、苦しんでるところ」と課題を口にしていた。

18年目のベテラン捕手の伊藤は、開幕1軍を逃すも、イースタン・リーグ36試合に出場し、打率3割4分3厘、2本塁打、OPS・881と好成績を残して6月18日に1軍初昇格。ここまで主に代打要員として6試合に出場も9打数無安打で、前日1日の中日戦でも代打で三振に倒れていた。

6月28日巨人戦(東京ドーム)では23年に主にバッテリーを組んだバウアーとのコンビで今季初先発するも、6回途中5失点で降板し、伊藤も7回からベンチに退いていた。

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