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【中日】ドラフト1位金丸夢斗が自己最長7回、自己最多118球で3失点も初勝利ならず3敗目


中日ドラフト1位の金丸夢斗投手(22)は、プロ6度目の先発で初勝利を逃しました。横浜DeNA戦で自己最多の118球、7回を投げ5安打3失点。初回に3点を失い、2回以降安定した投球を見せましたが、残念ながら勝利を手にすることはできませんでした。試合開始直前の停電で試合は15分遅れましたが、金丸はそれによる影響を否定しました。DeNAの東投手の投球からは学ぶべき点を見出し、更なる成長を誓っています。今回3敗目となりましたが、クオリティースタートを含む安定した投球が評価されています。

DeNA対中日 中日先発の金丸(撮影・足立雅史)

<DeNA3-2中日>◇1日◇横浜

中日ドラフト1位金丸夢斗投手(22)が6度目の先発でもプロ初勝利を逃した。自己最多118球、自己最長7回を投げ5安打3失点。2回以降は「0」を重ね4回以降は走者も出さなかった。

「いつも通りの投球が2回以降はできた。それだと今日みたいに負けてしまうので、初回の入りを大切にしながらもっと緩急を使えばよかった。そこが反省点」と悔しそうに振り返った。

初回に3点を失った。2死満塁から蝦名にボテボテのゴロを打たせたが、打球が緩過ぎて先制の遊撃への適時内野安打となった。さらに続く山本に三塁佐藤のグラブを弾く2点適時内野安打を許した。初回だけで37球。「やっぱり勝ちたい、勝ちたいと気持ち的にもフワフワしていた」と空回りしていた。

開始直前に球場が停電し、15分遅れのプレイボールとなった。井上一樹監督(53)も「ちょっとかわいそう」と試合後に話したが、金丸は「びっくりしましたが、影響なしです」ときっぱり言い切った。

この日は打線が初めて投球中に2点を援護したが、あと1点が遠かった。金丸は今季6試合投げ4失点した6月5日ソフトバンク戦を除く5試合でクオリティースタート(6回以上投げ自責3点以下)。未勝利ながらも安定した投球を続けている。投げ合ったDeNA東の投球に「変化球と真っすぐのコンビネーションがすごい。見習うべき」と刺激をもらった。今季3敗目も黄金ルーキーは確実に成長している。

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