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西岡剛氏、断られたPL学園スカウトにプロ入り後に伝えた言葉とは「憎たらしく言ってしまった」


元プロ野球選手の西岡剛氏が、フジテレビの番組でPL学園スカウトに入部を断られた経験を明かしました。西岡氏は大阪桐蔭出身でプロ入りしましたが、元々PL学園を目指していました。小学生時代に同校を憧れるようになり、入部を試みましたがスカウトに断られたことで「憎きPL」と感じたと振り返ります。その後、プロとして成功し、PL学園スカウトと再会して「断られたことに感謝」と伝えたそうです。スタジオではこのエピソードが驚きを呼び、出演者の一人は「それはないぞ」と突っ込みましたが、スカウトは著書で西岡を取らなかったことを後悔していることを示しており、現在は良好な関係を築いていることも紹介されました。

西岡剛氏(2020年9月7日撮影)

2日までにフジテレビ系「ジャンクスポーツ」が放送され、ロッテや阪神、メジャーなどで活躍した西岡剛氏(40)が、PL学園スカウトに入部を断られていた裏話を明かした。

この日のテーマは「PL学園強すぎやねん」。西岡は大阪桐蔭で甲子園に出場し、02年ドラフト1位でロッテに入団した。高校通算42本塁打と大阪桐蔭で輝かしい実績を残した西岡だが、元々はPL学園入部志望だった。「小学校4年生の時に地元の先輩がPL学園に入られまして。試合を見に行ってからはもう憧れのPLを通ってプロで活躍することが目標で」と365日野球をサポートしてくれた両親とともにPL学園入りを目指した。だが、スカウトに「君はちょっとまだ無理かな」と入部を断られてから「僕の中では『憎きPL』になりまして…」と悔しそうに当時を回顧。

プロ入り後、キャンプ地であいさつ回りに訪れていたPL学園のスカウトと再会した。西岡は「PLに断られたことが最大の感謝ですってことを憎たらしく、言ってしまったんですよ」と面と向かって伝えたという。西岡の強気な姿勢にスタジオからは驚きの声が上がり、PL学園OBとして登場していた元阪神の片岡篤史氏(56)は「おまえ、それはないぞ」と突っ込み。だがスカウトの著書で「スカウト人生最大のミスは西岡剛を取らなかったことだ」とつづっていたといい「そこからYouTubeの対談もさせてもらいました」と良好の関係性をアピールし、笑いを誘っていた。

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