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【阪神】佐藤輝明がランディ・バース氏の激励に応える先制二塁打 意外な共通点で盛り上がる


阪神タイガースの佐藤輝明選手が、巨人戦で先制の適時二塁打を放ち、本塁打のタイトルへ一歩近づいた。試合前に伝説のランディ・バース氏と対面し、37年前の強打者から激励を受けた。佐藤選手は既にシーズントップの51打点を記録し、本塁打も20本とタイトル争いを続けている。バース氏からは、広角に打球を打ち分ける重要性についてのアドバイスを受けた。佐藤選手は"ナイスガイ"と称賛され、さらなる成長を期待されている。

阪神対巨人 1回裏阪神2死二塁、佐藤輝は右越えに先制適時二塁打を放つ(撮影・藤尾明華)

<阪神-巨人>◇1日◇甲子園

阪神佐藤輝明内野手(26)が本塁打キングの“先輩”の激励に応えた。

初回2死二塁で、西舘勇陽投手(23)の内角カットボールに差し込まれながら右翼線にもっていく先制二塁打。今季51打点として、トップの森下翔太外野手(24)1差とした。

試合前には「レジェンズデー」で来場していた3冠王2度のランディ・バース氏(71)と対面した。2人は3月13日生まれの共通点があり、その話でも盛り上がったという。

85年に54本塁打、86年は47本でタイトルを獲得。現在トップ20本塁打で、阪神ではバース氏以来の本塁打王へ突き進む同じ左の大砲に高い期待をかけた。

「本当にナイスガイ。広角にボールを打って、強い打球をレフトの方向に打てばホームランが増えるし、ホームラン王になれると思います。これからの佐藤選手の活躍を見るのが楽しみです。しっかりレフト方向へ打つためには、やっぱりタイミングとか、反復練習でそのボールが切れずにそのままスタンドに入る、その練習が不可欠だと思います。彼はまだ26歳と若い。私の時代はもう30代に入っていたので、それをマスターする時間が十分あると思う」とアドバイスとともに、エールを送っていた。

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