
<マリナーズ-ロイヤルズ>◇30日(日本時間1日)◇Tモバイルパーク
マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、7試合ぶりの33号本塁打を放った。
ローリーは本拠地でのロイヤルズ戦に「3番捕手」で出場し、5-1の7回先頭で迎えた第4打席。2ボール1ストライクから2番手左腕リンチのナックルカーブを捉え、バックスクリーン右に運んだ。打球速度103・1マイル(約165・9キロ)、飛距離393フィート(約120メートル)。本塁打は23日の敵地ツインズ戦以来で、今月11本目となった。
6月30日の時点で33本塁打は、01年バリー・ボンズの39本、98年マーク・マグワイアの37本に次いで歴代3位タイ。ア・リーグ本塁打王争いでは2位のヤンキースのアーロン・ジャッジに3本差、ナ・リーグ1位のドジャース大谷翔平とは4本差になった。