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【東京V】綱島悠斗3バック中央で完封勝利に貢献、監督室での話し合い効果「城福さんのおかげ」


東京ヴェルディのDF綱島悠斗(24)は、J1第22節の川崎フロンターレ戦で守備の要として活躍し、1-0での勝利に貢献しました。試合では3バックの中央を務め、統率力を発揮して川崎Fの攻撃を封じました。また、セットプレーでは188センチの高さを活かしてゴール前でのエアバトルに参加しました。前節のセレッソ大阪戦でのクロスによる失点を反省し改善を図った結果、クリーンシートを達成し喜びを表しました。綱島は試合後、監督の城福氏から助言を受けたことで自信を持てたと感謝の意を示し、E-1選手権を目標としつつもチームのために全力を尽くす決意を表明しました。

東京V綱島悠斗(2025年4月25日撮影)

<明治安田J1:東京V1-0川崎F>◇29日◇第22節◇味スタ

東京ヴェルディDF綱島悠斗(24)が、森保監督の視察する中、強豪の川崎フロンターレを相手に存在感を見せつけた。

3バックの中央でDFラインを統率し、コンパクトな陣形を保ち川崎Fを封じた。セットプレーとなればゴール前へ上がり、188センチの高さでエアバトルも繰り広げた。

クロスから2失点した前節のセレッソ大阪戦(1-2)の反省を生かした。

1-0の勝利に「最近クリーンシートがなかったのでうれしい」と喜んだ。

以前は右ストッパーだっただけに、中央となると役回りはもちろん、さまざまな点で求められる判断が増えてくる。個人戦術はもちろん、周囲をどう使うか、など情報量が多くなる。

「(右ストッパーは)自分のマークにがっつり行くことが許容された。真ん中だと自分のマークが外れた時に、そのまま自分が人に付いて行っちゃうと一番怖いスペースを空けてしまう。それでやられたのが、前節(C大阪戦)で、そのクロスの時だったり、相手がいい形でボールを持った時に、自分のポジショニング、人に付くのか、ポイントを守るのかっていうのはすごく頭を使う」

最近は勝ち星がつかず苦しんだ中、城福監督から監督室に呼ばれ、個別の話し合いの場も持った。

「城福さんの言葉で、自分も自信を持ってやることができた。ストッパーの時と真ん中の違いは自分で認識していたけど、それがよりクリアになった。今日の勝利、クリーンシートは城福さんのおかげです」と口にした。

E-1選手権へのアピールとなったが慢心はない。「そこは関係なく、自分の120%を出し続けたい。このチームを勝利に導かないといけない。E-1は1つの目標でありますけど、そこに左右されないで自分が進むべき道を目指していきたい」と誓った。

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