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シード校滝川45年ぶりVへ…新井瑛太主将が二刀流でけん引 報徳学園主将と「戦おうな」/兵庫


姫路ウインクで行われた第107回全国高校野球選手権兵庫大会の開会式で、滝川高校の新井瑛太主将が自らの決意を示しました。投打の二刀流として注目される新井選手は、チームを甲子園へと導くピッチャーになることを誓いました。滝川は第4ブロックの第1シード校であり、有力校との対戦が続く厳しい道のりが予想されますが、過去の敗北を踏まえ、慎重に試合を戦っていくと語りました。

兵庫大会開会式で行進する滝川の新井主将(撮影・上山淳一)

<高校野球兵庫大会・開会式>◇29日◇姫路ウインク

第107回全国高校野球選手権兵庫大会の開会式が姫路ウインクで行われた。

第4ブロックの第1シード校・滝川は投打二刀流が、積極的に腕を振っていくことを誓った。主将・新井瑛太投手(3年)は「投打両方で活躍したいけど、ピッチャーとしてチームを勝たせられるピッチャーになりたい」と誓った。

同ブロックには第2シードで公立の雄・社(やしろ)が待ち構えており、春夏通じて45年ぶり8度目の聖地行きは簡単な道のりではない。だが式前には、神戸国際大付や明石商など強豪校の選手と健闘を誓い合った。

今春の兵庫大会3回戦で0-5の完封負けを喫した報徳学園・橋本友樹内野手(3年)とは、「戦おうな」と5回戦以降の直接対決実現へ契りを交わした。

最速153キロ、高校通算15本塁打を誇る新井は、学業優秀な男らしく「慎重さ」で目標の舞台に立ってみせる。「目標の甲子園へ目の前の試合をコツコツ慎重に戦います」。諦めない夏にする。

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