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大谷翔平、今季最速164キロで2回27球無失点 今季3度目の「二刀流」で160キロ超え5球


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は、ロイヤルズ戦で「1番DH兼投手」として出場し、この試合で今季3度目のマウンドに立った。大谷は2回を投げ、1安打1四球無失点で1奪三振、速球は最速で101.7マイル(約164キロ)を記録した。試合では160キロを超える速球を5球投じ、初回にはピンチをしのぎ二ゴロ併殺を奪った。2回も無失点で切り抜け、合計27球でマウンドを降りた。その後はベン・カスペリアス投手に交代した。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、2回まで投げて無事ピッチングを終えたことを評価している。

ロイヤルズ対ドジャース ドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH兼投手」で、今季3度目のマウンドを2回1安打1四球無失点1奪三振で終えた。今季最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。

1番インディアはカウント2-2から外角低めの98・2マイル(約158キロ)直球で二飛。

2番はスター選手のウィット。初球の82・9マイル(約133キロ)のスイーパーを左前に運ばれた。

1死一塁で3番ガルシアには、1ストライクから外角低めに引っかけるボールが続き、今季初の与四球でピンチを広げた。

4番のパスクアンティノには、160キロ超えを3連発。2ストライクから101・7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺に打ち取った。

1回は14球、1安打1四球も無失点に封じた。

大谷は今季初の2回のマウンドにも上がった。先頭ペレスを2ストライクから内角高め98・8マイル(約161キロ)直球で中飛、カグリオンをカウント1-2から低めの89・1マイル(約143キロ)のスライダーで空振り三振、ロフティンを2ストライクから82・6マイル(約133キロ)のスイーパーで捕邪飛に打ち取った。

2回まで27球を投じ、1安打1四球無失点1奪三振だった。160キロ超えは5球だった。

3回からベン・カスペリアス投手(26)にマウンドを譲った。

大谷は16日(同17日)のパドレス戦、22日(同23日)のナショナルズ戦に登板。どちらも1イニングで、それぞれ28球、18球を投じていた。球数やイニング数について、デーブ・ロバーツ監督(53)は26日(同27日)に「2回まで彼がいくのが我々のプラン。球数やストレスなどを考慮するが、2回までいければ、我々にとってボーナスになると思う」と話していた。

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