starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【柏】清水に完封勝ち 首位鹿島と勝ち点41で並ぶ「順位は気にせず、チームの成長が大事」監督


柏レイソルは清水を相手に2-0で勝利し、勝ち点を41に伸ばし首位鹿島アントラーズと並びました。試合は前半8分に久保藤次郎の先制点、続いて23分に戸嶋祥郎の追加点で決定的な差をつけました。後半は清水の攻撃を耐えしのぎ、完封勝ちを収めました。リカルド・ロドリゲス監督は、アウェーでの無失点勝利を評価しつつ、今後もチームのプレーと成長を重視すると述べています。得失点差で2位に位置するものの、今後のシーズン展開を見据えた発言が注目されます。

柏久保藤次郎(2025年3月8日撮影)

<明治安田J1:清水0-2柏>◇28日◇第22節◇アイスタ

柏レイソルはアウェーで勝ち点3を積み上げ、首位鹿島アントラーズと勝ち点41で並んだ。

前半8分、左サイドでボールを奪うと、流れるようなパスワークで逆サイドに展開。ボールを受けたMF久保藤次郎(26)が右足で押し込み、先制した。さらに、同23分には再び左サイドからの攻撃を仕掛け、MF戸嶋祥郎(29)が右足で追加点。自慢の攻撃力を発揮し、試合を優位に進めた。

後半は相手に押し込まれる時間を粘りの守備ではね返し、完封勝ち。リカルド・ロドリゲス監督(51)は「後半は難しい展開になったけれど、無失点でアウェーで価値ある勝ち点3を取れた」と満足げだった。勝ち点では首位鹿島と「41」で並び、得失点差で2位につけている。それでも、指揮官は「シーズンは長いので気にすることはない。それよりも、自分たちのプレー、チームの成長、プロセスにフォーカスすることが大事」と表情を引き締めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.