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【広島】新井監督がピンチしのいだ中崎を絶賛「今日はザキでしょ。すごいピッチング」/一問一答


バンテリンドームで行われた28日の試合で、広島東洋カープが中日ドラゴンズを2-1で下し、連敗を阻止しました。広島の勝利の立役者は内野手の小園海斗選手で、6回表に試合を逆転する2点適時三塁打を放ちました。広島の先発玉村投手は6回途中まで1失点の好投を見せて今季4勝目を挙げ、後を中崎、森浦、栗林、テイラー・ハーンの各投手が継投し、リードを守り抜きました。特に中崎投手が6回のピンチを切り抜けたことが勝因となりました。加えて、新井監督はリリーフ陣の奮闘や、小園の勝負強い打撃を称賛しました。試合後、新井監督は冷静な守備とチーム全体の連携が勝利に重要とも述べました。

中日対広島 6回表広島2死一、三塁、新井監督(中央)は小園の右越え2点適時三塁打で生還した矢野らを迎える(撮影・森本幸一)

<中日1-2広島>◇28日◇バンテリンドーム

広島が連敗を阻止した。小園海斗内野手(25)がチームを救った。0-1の6回2死一、三塁、中日涌井の初球、140キロのスライダーを捉え、右越えの逆転2点適時三塁打を放った。4回まで涌井の前に無安打。完ぺきに抑えられていたが、得点圏打率4割超えの勝負強さを発揮した。

先発玉村昇悟投手(24)は6回途中1失点で今季4勝目をマーク。2番手の中崎翔太投手(32)が6回のピンチをしのぎ、7回は森浦大輔投手(27)、8回は栗林良吏投手(28)、9回はテイラー・ハーン投手(30)とつないで1点を守り切った。ハーンは4セーブ目を挙げた。

試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-最後は冷静に本塁盗塁を阻止

新井監督 以前にもそういうプレーをしていたと思うので、頭に入っていたと思うし、冷静にプレーしてくれたなと思います。

-リリーフが踏ん張った

新井監督 いやあ、もう今日はザキ(中崎)でしょ。無死一、二塁からいって、ゼロで帰ってくるわけだから。あそこはザキの経験とコントロール、バッターとの駆け引きもできる投手だから。あそこはザキ頼むということで。本当、すごいピッチングをしてくれましたね」

-同点は覚悟

新井監督 ああなったらもう、同点で帰ってきてくれたら万々歳の場面だったから。そこをゼロで帰ってくるんだから、あれはもう本当にすごいピッチングだったと思います。すばらしい。

-玉村は投球以外の面も

新井監督 送りバント(失敗)ね。投げるだけじゃないから。自分を助けるためにもね、しっかり決めてもらいたいと思います。これはもう練習するしかないので。しっかり練習してもらいたい。粘りながら投げていたと思うけど、反省点もあったと思う、投げる方もね。本人もどこかは分かっていると思うから。またそこをしっかり反省した上で次の登板に備えてもらいたい。

-小園が逆転打

新井監督 ねえ。本当に勝負強い打者だけどね。期待して見ていましたよ。

-ファビアン、小園のつながり

新井監督 つながってはいる。つながってはいるけど、これで決まりではない。やっぱりそこら辺は。ヒットが出てる割には得点がちょっと入ってない試合というのも、ちょいちょいあるんで。この打順っていうのが完成ではないと思うんで、またさらにいいものがないかっていうのを、日々の試合でちょっと考えていきたい。

-最後の本盗は可能性があると共有されていた

新井監督 もちろん、そうでしょ。企画をしてるよっていうのはね。そこはスコアラー、ピッチングコーチもちゃんと。バッテリーコーチも言ってくれてるんで。冷静に対応してしてくれてた。冷静に対処してくれたと思います。

-栗林

新井監督 疲労だということだった。(試合前に)ピッチングコーチとトレーナーに確認したら、大丈夫ですということだったので。

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