starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【DeNA】バウアー「奪三振率が高いにもかかわらず、ヒットが多い相関性って」悩める胸中吐露


DeNAのトレバー・バウアー投手は、巨人との試合で6回途中までに7安打5失点を許し、今季7敗目を喫しました。特に6回裏ではオコエ瑠偉に3点適時三塁打を打たれ、降板となりました。バウアーは6月から4連敗中で、前回のロッテ戦でも早期にKOされています。バウアーは高い奪三振率を誇るものの、ヒットを多く打たれている現状に苦しんでおり、自身のピッチングに対する不満と落ち込みを吐露しています。また、先の見えない状況に対し、過去に経験したことのないほどの悩みを抱えていることを述べました。

巨人対DeNA 6回裏巨人1死満塁、DeNA先発のバウアー(右)はオコエ瑠偉に走者一掃の3点適時三塁打を許し降板する(撮影・小沢裕)

<巨人5-0DeNA>◇28日◇東京ドーム

DeNAトレバー・バウアー投手(34)が、6回途中7安打5失点でKOされ、今季7敗目(4勝)を喫した。

4回に岸田の右前打と四球などで2死二、三塁とされ、丸の2点適時二塁打で先制点を献上。2点ビハインドの6回にも、1死満塁からオコエに走者一掃の適時三塁打を浴びた。

バウアーは6月12日のオリックス戦から、自身4連敗。前回登板の22日のロッテ戦は2回途中7失点でKOされ、2戦連続の炎上で悩める胸中を吐露した。

「正直どういうふうに言ったらいいのかわからないですけど、自分に対する怒りと落ち込みっていうのはあって。いろいろ試してはいるものの、それがうまくいっていないっていう状況もある。リーグで奪三振率が高いものの、どうしてもヒットが生まれていて、コーナーを丁寧に攻めているつもりですけども、なかなか振ってもらえなかったりとか、結果に結びつかないっていうところがある。奪三振率が高いにもかかわらず、ヒットが多いという相関性っていうところが全く理解できないような感じです」と下を向いた。

さらには「もちろん、こういった落胆というか落ち込みっていうのは、過去にも何度も経験したことはありますし、以前にも同じようなことがありましたけども、その時は徐々にいろいろ取り組んでいく中で、徐々に先が見えてきていたんですけど、今はそういうことが全くなくて、ちょっと先が見えないような状況にいるので、今こういった経験っていうのは、過去にはこういったことはなかったのかなと思います」と珍しく弱気な言葉も漏れた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.