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大谷翔平29日先発「2回まで行くのが我々のプラン」とロバーツ監督


ロイヤルズ戦前の調整を行うドジャースの大谷翔平投手について、監督のロバーツは今季3試合目の登板で2回までの投球を予定していると語った。過去2試合では短いイニングをこなしており、球数や試合展開を考慮して柔軟に対応するとしている。ただ、大谷の負担を考慮しつつも、決められた計画に依存せず慎重に進める意向を示唆した。今回の試合に向けて、大谷は25球のブルペンセッションやキャッチボールで調整を進めており、当面は短いイニングでの登板を繰り返すことが見込まれている。

ロイヤルズ対ドジャース 試合前練習で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ4-5ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇カウフマンスタジアム

28日(同29日午前5時10分開始予定)のロイヤルズ戦で今季3試合目の登板に臨むドジャース大谷翔平投手(30)について、ロバーツ監督は「2回まで彼が行くのが我々のプラン。球数やストレスなどを考慮するが、2回まで行ければ、我々にとってボーナスになると思う」と、球数や状況に応じて臨機応変に対応する考えを明かした。ただ「我々はまだ何も決めていない」とも話すなど、あらためて慎重な姿勢に終始した。

大谷は25日にブルペンで25球を投げたほか、この日は試合前、キャッチボールなどで調整した。過去2試合は打者5人に28球、同4人に18球、それぞれ1イニングずつを投げている。大谷の球数を最優先する場合、2番手で長いイニングを受け持つ投手が回の途中から救援する負担も生じるだけに、当面は区切りのいいパターンでの登板を繰り返すことになりそうだ。

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