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【阪神】リーグ再開初戦で5度目のサヨナラ負け…三塁高寺がゴロはじき二塁走者生還


阪神タイガースはヤクルトスワローズとの試合で、9回裏に2死二塁の場面からサヨナラ負けを喫しました。試合は3-3で迎えた9回裏、ヤクルトの内山が打ったゴロを、阪神の三塁手高寺が後逸し、この間に二塁走者が生還してヤクルトが勝利しました。阪神は4回に中野拓夢の出塁と森下翔太の打撃で先制し、2-0とリードしましたが、ヤクルトの反撃により同点に追いつかれ、最終的に逆転されました。阪神先発の村上は7回を投げて8安打3失点でしたが、白星を手にすることができませんでした。

ヤクルト対阪神 9回裏ヤクルト2死二塁、内山の打球を後逸した三塁手高寺(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト4-3阪神>◇27日◇神宮

阪神がリーグ再開初戦で、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。

3-3で迎えた9回、3番手及川雅貴投手(24)は先頭岩田に二塁内野安打で出塁を許すなど2死二塁のピンチを招いた。迎えた3番内山のゴロを三塁高寺がはじき、一気に二走並木が生還。逆転でのサヨナラ負けとなった。

先制は阪神。4回、初対戦のヤクルト・ランバートからワンチャンスをものにした。先頭の中野拓夢内野手(28)が中前打で出塁すると、続く森下翔太外野手(24)の三塁への内野安打が相手の悪送球を誘い、中野は一気に生還。さらに2死一、二塁でヘルナンデスが中前適時打を放ち2点目。2-0のまま迎えた6回には2死二、三塁から相手の捕逸により3点目を追加した。

しかし7回、粘投を続けていた先発の村上頌樹投手(27)が1死から並木にソロ本塁打を浴びると、2死一塁から今度はオスナにカットボールを左翼スタンドへ運ばれ2ランを許し、一時同点に追いつかれた。

村上は7回8安打3失点で、4試合連続で白星なし。降雨で約20分の中断もあった接戦をものにできず、逆転負けを喫した。

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