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【クラブW杯】Rマドリード、16強でユベントスと激突 シャビ・アロンソ監督「厳しい戦いに」


スペインのレアル・マドリードは、オーストリアのザルツブルクとのクラブワールドカップ1次リーグで3-0の快勝を収め、1位で通過しました。監督のシャビ・アロンソは、新たな戦術として4-3-3の固定システムを崩し、ビルドアップ時にリュディガーとハイセンが左右に開き、チュアメニが攻撃の起点となる可変システムを採用。この試合ではビニシウス、バルベルデ、ガルシアが得点を挙げました。アロンソは「システムを柔軟に活用できる可能性を常に考慮している」と述べ、選手たちの理解と適応力を称賛。次の対戦相手はイタリアのユベントスです。

試合に臨むRマドリードのシャビ・アロンソ監督(左)(ロイター)

<クラブW杯:Rマドリード3-0ザルツブルク>◇26日(日本時間27日)◇1次リーグH組第3戦◇フィラデルフィア

レアル・マドリード(スペイン)がザルツブルク(オーストリア)に3-0で快勝し、2勝1分けの勝ち点7で1位通過となった。

前半40分にMFベリンガムのパスからFWビニシウスが先制点を挙げたのを皮切りに、前半追加タイムにMFバルベルデ、後半39分にFWガルシアが得点した。

シャビ・アロンソ監督の流儀が見えた試合だった。ビルドアップ時には4バックの中央にリュディガーとハイセンが左右に開き、ボランチのチュアメニが中央に落ちて攻撃の起点となる可変システムを導入。アレクサンダーアーノルドとガルシアが高い位置を取り、個人に頼るだけでなく組織としてボールを敵陣に運ぶ形に比重を重くした。

アンチェロッティ監督やジダン監督が固定してきた4-3-3を崩し、新たな戦術を披露。新指揮官は「システムを柔軟に活用できる可能性は常に頭にあった。選手たちは既に十分なサッカーの知識と文化が身に付いている。どんなメリットをもたらし、チームに何をもたらすかを理解できている」と説明した。

決勝トーナメント1回戦ではG組2位のユベントス(イタリア)との顔合わせとなった。シャビ・アロンソ監督は「ユベントスは欧州でも歴史のあるチームの1つであり、優れたチーム。厳しい戦いになる」とコメントしている。

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