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【阪神】先週のMVP&今週の展望 門別啓人リリーフ転換でブルペン強化


阪神は交流戦を経て、リーグ戦再開に向けた準備を進めています。2番打者の中野選手は打率.313、3盗塁、8犠打で交流戦のMVPに選ばれ、守備でも優れたプレーを見せました。リーグ戦再開初戦にはスタメン復帰が期待されています。チームは交流戦中に7連敗を経験しましたが、2位DeNAとのゲーム差を3.5に広げています。先発ローテーションは村上と才木のダブルエース体制を維持し、門別選手をリリーフに配置転換してブルペンを強化。打撃面では近本、中野から森下、佐藤輝へつなぐ強力打線で下位チームとの差を広げる作戦です。

阪神今週の予定

27日のリーグ戦再開に向け、各チームの現在地を紹介します! 球団別に担当記者が選んだ交流戦のMVP、今後の見どころをお届けします。

【阪神】

<交流戦のMVP>

MVPは中野だろう。2番で打率3割1分3厘、3盗塁、12球団トップの8犠打をマークした。森下、佐藤輝、大山の中軸につなぐ重要な役割を果たした。二塁守備でも外野へ抜ける当たりを何度も好捕し“エリア51”の表現でたたえられるなどディフェンスでも存在感を発揮した。最終戦で頭部死球を受けたが、リーグ戦再開初戦からスタメン復帰が濃厚で、再び打線をけん引する。【伊東大介】

<リーグ戦再開後の見どころ>

交流戦中に7連敗を喫したが、2位DeNAとのゲーム差を3・5差に拡大した。カード頭の先発は村上、才木のダブルエースの固定を継続。門別を先発からリリーフに配置転換し、ブルペンを強化する。序盤に守備位置を変えた右翼佐藤輝、左翼森下は継続固定。1番近本、2番中野から森下、佐藤輝の打点王コンビへつなぐ破壊力を武器に、下位を引き離しにかかる。

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