
<ロッキーズ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド
ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が、12号満塁本塁打を放ち、6打点と大暴れした。
2点リードの7回2死満塁、3球目のスライダーを強振。打った瞬間、大声を張り上げる“確信弾”でリードを6点に広げた。
0-0の6回2死二、三塁では、一、二塁間に高々と飛球を打ち上げたが、一塁手のトグリア、二塁手のエストラダともに打球を見失って、グラウンドにポトリ。あまりの豪雨でフライが見えなかったとみられる一打(記録は安打)で2打点を挙げた。
2点を先制した直後に、グラウンドにシートが敷かれ、試合が一時中断。1時間28分の中断の後、今度は7回に満塁弾をマークし、マンシーにとって、幸運が重なる最高の1日だった。