
<ロッキーズ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド
ロッキーズ-ドジャース戦が、突然の大雨の影響で1時間28分中断し、試合が再開された。
「NHK BS」の放送では、捕手のラッシングの言葉として、中断が長くなることが予想されたことから、食事や家族などと電話しながら、再開を待った様子などが伝えられた。
ラッシング自身は、室内でトレーニング用のバイクをこぎながら、試合再開に向け、準備を進めたという。
先発した山本由伸投手(26)は、試合の中断が長くなったことから、5回56球、1安打無失点6奪三振の好投で降板した。
ドジャース打線は、6回の試合中断前に雨でロッキーズの守備陣が打球を見失って、2点を先制。再開後にパヘスの適時打で3点目を奪って、7勝目の権利を得て、リリーフに託した。