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【巨人】ドラ1石塚裕惺「高校生の時を思い出しました」プロ初“猛打賞”&“盗塁”を記録


イースタン・リーグの試合で、巨人のドラフト1位ルーキー、石塚裕惺がプロ初の“猛打賞”と“盗塁”を達成しました。石塚は「1番遊撃」でスタメン出場し、6試合連続の安打を含む4本のヒットを記録。特に9回には、通算232セーブを誇るDeNAの山崎から内野安打を放ちました。打率は3割1分7厘に達し、打者としての能力を見せつけました。石塚は「これを続けて良いアピールができれば」と語り、さらなる活躍を誓いました。2軍監督の桑田真澄もその打撃を称賛しています。最新の5試合では打率向上を含む安定した成績を残しています。

打席に立つ巨人石塚

<イースタン・リーグ:巨人4-6DeNA>◇25日◇ジャイアンツタウンスタジアム

巨人ドラフト1位ルーキーの石塚裕惺内野手(19)がプロ初の“猛打賞”と“盗塁”を記録した。

「1番遊撃」でスタメン出場。2死二塁で迎えた3回の第2打席で右翼線に落ちる右前適時打を放ち、6試合連続の安打をマークした。続く6回の第3打席は中前打でマルチ安打。8回の第4打席に右前打を放ち、猛打賞を決めた。

さらに、9回の第5打席でも通算232セーブを誇るDeNA山崎から遊撃への内野安打を放ち、4安打の固め打ちとなった。試合後には「(これだけ打てて)高校生の時を思い出しました」と笑みを浮かべつつも「これを続けて、いいアピールができればいいかなと思います」と話した。打率も3割1分7厘と、一気に3割台に乗せたが「途中なので、シーズン終わった時に3割超えていたら、いいんじゃないですか」と引き締めた。

走攻守3拍子そろったプレースタイルが持ち味。3回には二盗にも成功し「1回盗塁して失敗してから、なかなか勇気が出なくて行けなかったんですけど、今日はサインが出たので、思い切って決めることができて良かったです」と喜んだ。桑田真澄2軍監督(57)も「素晴らしいですよね。追い込まれてからも粘り強いし、しっかりボールを見極めている。非常に楽しみですね」と称賛した。

<石塚の直近5試合の打撃成績>

◆6月20日 イースタン・リーグ・オイシックス戦(新潟) 4打数2安打1打点

◆6月21日 イースタン・リーグ・オイシックス戦(新潟) 2打数1安打

◆6月22日 イースタン・リーグ・オイシックス戦(新潟) 4打数1安打

◆6月24日 イースタン・リーグDeNA戦(Gタウン) 5打数1安打

◆6月25日 イースタン・リーグDeNA戦(Gタウン) 5打数4安打1打点2盗塁

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