
ブレーブスのスター外野手、ロナルド・アクーニャ(27)が25日(日本時間26日)、オールスター戦(7月15日・アトランタ)の前日に行われるホームランダービーへの参加を表明した。3年ぶり3度目の出場となる。
アクーニャは23年に41本塁打、73盗塁を記録して史上初の「40-70」を達成しMVPを満票受賞。昨季は5月に左膝前十字じん帯を断裂して49試合の出場に終わった。今年5月23日のパドレス戦で約1年ぶりに復帰し、ここまで29試合で打率3割8分5厘、9本塁打、16打点、4盗塁、OPS1.188と好成績を記録している。
ホームランダービーはレギュラーシーズンへの影響や故障の懸念で毎年辞退者が相次いでおり、今年もヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手やカブスのピート・クローアームストロング外野手が不参加の意向を示している。一方、現在メジャートップの32本塁打を放っているマリナーズのカル・ローリー捕手は出場に前向きだと伝えられている。