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【巨人】田中将大5回途中14安打6失点で降板「結果を受け止めて、また前に進んでいかないと」


巨人の投手田中将大は、イースタン・リーグのDeNA戦で5回途中で降板した。彼は合計95球を投げ、14安打6失点と不調で、3回までに5点を奪われ、5回にも連打で失点した。最速は147キロだったが、投球のメリハリが欠け、相手のバランスを崩すことができなかったと自己分析した。悪天候による試合開始の遅れにも「関係ない」と述べ、自らの結果を受け止め、前進する意欲を示した。過去数試合では一貫して失点を抑えきれない傾向が続いている。

先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人-DeNA>◇25日◇ジャイアンツタウンスタジアム

巨人田中将大投手(36)が2軍調整後6度目の登板に臨み、5回途中95球を投げ、先発全員安打の14安打6失点でノックアウトされた。最速は147キロだった。

3回までに5点を奪われると、登板最終回の5回にも先頭からの3連打で失点した。2死二塁と走者を残したところで無念の降板となり「(投球の)メリハリがなかったかなって感じですね。厳しいところに投げないといけないところで、厳しく投げきれてなかったですし。相手のバランスを崩すことができてなかったので、ああいう結果になってしまったかなという風に思います」と振り返った。

この日は、日中からの降雨の中での登板だった。グラウンドのコンディション不良のため、試合開始時間が15分遅れるなどのアクシデントもあったが「そこはもう関係ない」とキッパリ。「マウンドに上がっている間にズルズルいくんではなくて、ちょっと違いを出したかった。この結果を受け止めて、また前に進んでいかないといけない」と話した。

<田中将の直近の2軍戦成績>

◆5月18日 イースタン・リーグ、オイシックス戦(八王子) 3回4安打1失点

◆5月24日 イースタン・リーグ西武戦(Gタウン) 6回6安打1失点

◆6月1日 イースタン・リーグDeNA戦(平塚) 3回1安打無失点

◆6月11日 イースタン・リーグ日本ハム戦(Gタウン) 5回7安打4失点

◆6月18日 イースタン・リーグロッテ戦(Gタウン) 6回5安打無失点

◆6月25日 イースタン・リーグDeNA戦(Gタウン)5回途中14安打6失点

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