
急性腰痛で離脱中のロッテ小島和哉投手(28)が25日、ロッテ浦和球場で練習に参加。キャッチボールで調整を行った。
小島は18日に急性腰痛のため出場選手登録を外れた。「体調・健康管理の部分で、自分の不注意だった。監督の信頼を損ねるようなことだと思うので、しっかりと反省してます」と責任を受け止めた。
チームに小島の存在は必要不可欠。「日に日に状態も良くなってるので、焦らずにやっていきたい。いち早く戻りたいのもありますけど、中途半端に戻ってもチームに迷惑かけるだけ。1軍に戻った時に他の先発が良かったら、やっぱり投げられない、それがプロの世界。まずはしっかりと早く治して、万全な状態を作れるように頑張ります」と冷静に現状を見つめながら完全な状態での復帰を目指す。