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ロバーツ監督が通算900勝に到達 メジャー10年目で勝率6割2分6厘で歴代ベストのペース


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がメジャーで通算900勝を達成しました。彼のチームは、コロラド・ロッキーズを7-9で破り、この勝利は彼の監督キャリアにおける重要な節目となりました。ロバーツ監督はまた、過去9シーズン連続でポストシーズンに進出し、2回のワールドシリーズ制覇を成し遂げており、その手腕が称賛されています。この試合でもドジャースは後半で逆転し、勝利を掴みました。ロバーツ監督は選手たちの活躍を称え、次の試合に向けた意欲も示しました。さらに、大谷翔平の通算300本塁打達成に対しても祝辞を送りました。

ロッキーズ対ドジャース 試合前練習を見守るドジャース・ロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ7-9ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、メジャー10年目で監督通算900勝(538敗)に到達した。コロナ禍でシーズン60試合に短縮された20年を含め、過去9年連続でポストシーズンに進出し、世界一2回。この日までに勝率6割2分6厘と、歴代ベストのペースで白星を積み重ねてきた。

この日も敵地で先行されながら、中盤以降、打線がつながって逆転勝利。「勝ちは勝ち。相手のミスを生かしたり、この球場では細かい部分を拾っていかないといけない」と、勝機を逃さなかった自軍打線をたたえた。

また、日米通算300本塁打を放った大谷翔平投手(30)に対しては、「コングラチュレーションズ、翔平。大きなホームランだったね」と祝福。「明日(26日)は山本(由伸)のいい投球を期待している。勝つのはいい気分だからね」と、早くも次の1勝に目を向けていた。

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