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元レイズ岩村明憲氏が絶賛「普通のバッターはレフトフライ」大谷翔平の日米通算300号


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、コロラド・ロッキーズ戦で今季27本目となる2ランホームランを放ち、日米通算300本塁打を達成しました。津々浦々で注目されているこの記録は、日本人選手としては松井秀喜氏や福留孝介氏に続く3人目の快挙です。この試合はクアーズフィールドで行われ、打者天国と呼ばれる高地の特異性も話題となりました。大谷選手のホームランはライアン・ロリソンからの速球を左翼席に運び、飛距離は373フィート(約114メートル)でした。解説を務めた岩村明憲氏はその見事なバッティングを称賛し、日米両国での実力を改めて印象づけました。

レイズ時代の岩村明憲(2008年6月撮影)

<ロッキーズ-ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。4打席目に左腕のライアン・ロリソンから2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。

3点リードの6回無死一塁、1ボールから92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。飛距離は373フィート(約114メートル)だった。

現役時代はレイズなどでプレーし、この日は「NHK BS」で解説を務めた岩村明憲氏は「あれくらいの力感だと、普通のバッターはレフトフライみたいな感じなんですけど」と話しながら、逆方向への1発に「お手本のようなきれいなホームランでしたね」と絶賛した。

標高約1600メートルの高地に位置するクアーズフィールドは、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。大谷にとっては通算5本目で、同氏は「クアーズフィールドで大谷選手が打った一番短い距離ですね。でも1本は1本ですからね」と語った。

松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号のメモリアルアーチをマーク。今季は試合前時点で打率2割9分1厘、ナ・リーグ単独トップの26本塁打、49打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.014。

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