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【西武】渡部聖弥が2軍戦で“全快”アピール「全く問題ない。早く(1軍でも)試合に出たい」


イースタン・リーグの試合で、西武の渡部聖弥選手(22)が楽天の古謝選手から左中間への三塁打を放ち、順調な回復を見せました。4回の第2打席で、古謝が投じた高めの直球を初球でとらえ、フェンス直撃の大きな当たりを放ちました。走塁でも素早い動きを見せ、二塁から三塁へと足から滑り込みました。渡部選手は以前、左足首を捻挫し戦線を離脱していましたが、近頃は2軍戦での復活を果たし、1軍昇格を目指しています。試合前のインタビューでは「全く問題ない」と復調をアピールしており、次の試合でも出場が予定されています。

イースタン西武-楽天 楽天古謝から左中間フェンス直撃の三塁打を放った西武渡部聖(撮影・金子真仁)

<イースタン・リーグ:西武-楽天>◇24日◇ベルーナドーム

西武の渡部聖弥外野手(22)がこの上ない“全快”アピールをした。

3番左翼でスタメン出場したこの日、4回1死の第2打席、今季すでに1軍で2勝を挙げ、この日は調整登板に立っている楽天古謝の外角高め直球に初球でアジャスト。打球は左中間フェンスを直撃した。

渡部聖は二塁を回ったところで一瞬、ブレーキをかけかけたものの再度加速。三塁を陥れ、足から滑り込んだ。西口文也監督(52)は「打つ以外のところを」と守備、走塁での全快を期待していたが、それをアピールするようなプレーだった。

1軍で一時的に首位打者にもなっていた強打のルーキーは、左足首捻挫で戦線離脱したものの、すでに2軍戦で復活。順調ならば25日も2軍楽天戦(ベルーナドーム)にも出場し、1軍昇格の可能性がある。

試合前には日刊スポーツの取材に「自分的には全く問題ないです。早く(1軍でも)試合に出たいです」と意気込んでいた。【金子真仁】

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