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日大・片岡昭吾監督「取れるアウトを取りきれない結果」持ち味の守備が崩れ21年春以来の2部降格


駒澤大学が東都大学野球の入れ替え戦で日大を破り1部昇格を果たしました。この試合で駒大は17安打を放ち、計11得点を挙げました。逆転のきっかけは、日大の失策に続く永野陽大選手の三塁打でした。試合は終始、駒大がリードを保ち、最終的には7回に鳥山穣太郎選手の2ランホームランで勝利を確定させました。一方、日大は守備で5失策、投手7人を投入するも打線を抑えきれず、21年春以来の2部降格が決定。片岡昭吾監督は選手たちの努力を称えるコメントを残し、南條碧斗主将は1部昇格に向けた意欲を新たにしました。日大にとって苦しい結果でしたが、奮起して次のチャンスを狙っています。

入れ替え戦で駒大に連敗し厳しい表情を見せる日大の選手たち(撮影・江口和貴)

<東都大学野球1、2部入れ替え戦:駒大11-4日大>◇最終日◇24日◇神宮

2部優勝の駒大が1部6位の日大に17安打11得点で快勝し、2連勝で3季ぶりの1部昇格を決めた。1点ビハインドで迎えた2回、相手失策や永野陽大内野手(2年=日大三)の三塁への適時内野安打で逆転に成功。流れを引き寄せた駒大打線は得点を重ね、7回には鳥山穣太郎内野手(4年=常総学院)の左越え2ランで勝利を決定づけた。日大は21年春以来の2部降格となった。

   ◇   ◇   ◇

日大は持ち味の守備が5失策と崩れると、投手陣も7人を送り込んだが駒大打線を止められなかった。片岡昭吾監督(47)は「取れるアウトを取りきれない結果」と話しながらも、1部最下位が決まってからの1カ月を振り返り「選手たちは苦しかったと思う。誰のせいでもない。いい経験にしてほしい」とおもんぱかった。南條碧斗主将(4年=報徳学園)は「最短で1部に上がりたい」と誓った。

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