
楽天に加入した元ヤンキースのルーク・ボイト内野手(34)が24日、楽天モバイルパークの室内練習場を訪れた。個人で体を動かした後にチーム練習を見学した。
ボイトはメジャー通算95本塁打を誇る右の強打者。ヤンキースに在籍していた20年は、コロナ禍で短縮シーズンながら56試合で22本塁打を放ち、ア・リーグの本塁打王に輝いた実績がある。
5月に加入した前パドレスのオスカー・ゴンザレス外野手(27)は、今月10日の中日戦でデビュー。ここまで11試合に出場し、打率2割7分1厘、2本塁打、8打点と好成績を残す。
ボイトはゴンザレスとともにポイントゲッターとして期待がかかる。