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ヤンキース・ジャッジ、3試合ぶりの28号ソロ 6月7本目でトップに3差


ヤンキースのアーロン・ジャッジは、グレートアメリカンボールパークで行われたレッズ戦で今季28号ソロ本塁打を放ちました。リーグトップの31本塁打を記録しているカル・ローリーに3本差と迫っています。ジャッジは試合の初回、打者としてカウント3-1と有利な状況の中、ロドロの投じた94.4マイルのフォーシームを捉え、左翼の2階席に見事に運びました。この本塁打は打球速度107.2マイル、飛距離398フィートという見事な一撃でした。先月打率4割を維持していたジャッジですが、最近10試合で打率が低下し、この試合前までの打率は.369、28本、62打点、OPS1.208としています。

ヤンキース・ジャッジ(2025年5月撮影)

<レッズーヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、3試合ぶりの28号ソロを放った。31本塁打で両リーグトップに立っているマリナーズのカル・ローリー捕手に3本差に迫った。

ジャッジは敵地でのレッズ戦に「3番右翼」で出場し、初回2死走者なしで迎えた第1打席。カウント3-1から先発左腕ロドロの甘く入った94.4マイル(約151.9キロ)フォーシームを捉え、左翼2階席に先制ソロをたたき込んだ。打球速度107.2マイル(約172.5キロ)、飛距離398フィート(約121メートル)。本塁打は20日のオリオールズ戦で菅野からソロを放って以来、3試合ぶり。今月に入ってからは7本目とした。

ジャッジは今月上旬まで打率4割付近をキープしていたが、13日のレッドソックス戦からこの試合前までの10試合は36打数7安打、打率1割9分4厘と失速気味。第1打席までの今季成績は打率3割6分9厘、28本塁打、62打点、OPS1.208。

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