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柴田柚菜、いつかZOZOで始球式をしてみたい 乃木坂屈指のロッテファンが語るマリーンズ愛


乃木坂46の柴田柚菜さんは、ロッテファンとして知られ、時折ZOZOマリンスタジアムを訪れて応援しています。彼女のロッテ愛は幼少期から始まり、月に1〜3回のペースで試合を観戦。スタジアムでは内野席を好み、おすすめのスタジアムグルメはもつ煮です。また、彼女は荻野選手の大ファンで、一緒に応援できることが喜びです。柴田さんはファンと共に試合結果を喜び合ったり、球場での思い出を語ったりすることができる対面イベントも楽しみにしています。乃木坂46のファンも彼女を通じてロッテに興味を持つことがあり、その交流を大切にしているようです。また、アイドルとしての活動と野球ファンとしてのスタンスには共通点を感じ、同世代の選手たちの活躍からも大いに刺激を受けているとのことです。

ロッテが大好きな乃木坂46柴田柚菜はマーくんを笑顔で手に持つ(撮影・増田悦実)

<番記者プロデュース>

「いつかZOZOマリンで始球式をしてみたいです」。そう目を輝かせるのはアイドル界屈指のロッテファンで知られる乃木坂46の柴田柚菜さん。

スポーツ記者界屈指のアイドルオタクのロッテ番記者がインタビューを敢行し、柴田さんにロッテ愛を思う存分語ってもらいました。【取材・構成=星夏穂】

   ◇   ◇   ◇

-幼少期にマリーンズダンスアカデミーに通っていた。その頃からロッテファン

確かにそれのおかげでよく球場に行くようになったので、それから好きになりました。今は月1回は行ってると思います。多くて月に3回は行ってますね。

-球場行くときの席は

真ん中か一塁寄りの内野です。でも内野で席が取れなかったら外野に行ったりしたこともありますよ。ジャンプとかしない方の。そこで静かに見たこともありますね。

-スタジアムグルメのおすすめは

もつ煮ですかね。冬は絶対食べてます。あとは、枝豆とかも食べてます。

-ファームは見に行ったりする

行ったことはないですね。でも去年、一昨年とか、宮崎のなんかフェニックスリーグとかチェックしたりしてます。

-好きな選手は

荻野選手が好きです。ちっちゃい頃から見てるからなのか、やっぱり一番応援しちゃいますね。

-ロッテのいいなと思うところは

え~、いっぱいあります! 応援はまず一番で。やっぱりあそこまでまとまった球場が一体となる応援ができるのってロッテだけだなと思います。あとは球場自体も野外なのが私は好きで。海風浴びられるのがすごい楽しいです。

-メンバーとも野球の話はする

しますね。同期の黒見明香ちゃんはすごい野球詳しいので、ロッテのニュースを一番近くで共有できるので何かあったらいつもしゃべったりしてます。

-久保史緒里さんも楽天ファンで有名

YouTubeの企画で1回一緒に行かせていただいたんですけど、やっぱり(応援する球団が)敵同士だとなかなか一緒に行こうってならなくて。プライベートでは一緒にまだ行ったことがないんです。いつか行きたいなとは思うんですけど、どういう風に見ていいかわからない(笑い)。いつか行けたらうれしいですね。

-柴田さんの影響で乃木坂ファンがロッテを見にいったり、ロッテファンが乃木坂好きになったりも

ありますね。どっちもあって、私がロッテ好きだからっていうので、ユニホーム来て、握手会とかに来てくれて、試合も実際見に行ってくださった方も何人もいらっしゃいます。あとは、元々少しだけ球場で売り子のアルバイトをさせていただいてたので、その時のお客さんが私が乃木坂受かったのを何かで見たのか、握手会とかに来てくれたりとかします。

-ファンの人とロッテを語れる

ミーグリ(対面イベント)の日にちょうど試合があることが結構多いんですね、日曜日とか。皆さん速報みたいな感じで「岡が打ったよ」とか教えてくれて。勝った時は一緒に喜べますし、すごくうれしいです。

-今まで見てきた中で印象に残っている試合は

やっぱり一昨年の藤岡選手の「幕張の奇跡」ですね。あのときは現地にいて。しかもバックネット裏からおじいちゃんと見ていたんですよ。やっぱりすごい印象に残ってます。おじいちゃんのうれしそうな笑顔を見られて、ファン同士で知らない人とハイタッチとかしていたので、そういうおじいちゃんの姿を見て、行ってよかったなって思いました。

-いつかは優勝の瞬間を見たい

小学2年生の時だったか、チアやってた時に日本一になって。1回経験してるので、もう1回っていうのはすごい何年も思ってますね。

-球場に行くのは急に決まる

明日休みだ、行こうみたいな感じ。でも、チケットが取れないんですよね。私がいつも行く席がすぐ埋まっちゃってて。人気だなって。どんどん人気になっていくから、遠くにいっちゃうちょっと寂しさもありますね。

-アイドルとして舞台に立つ時と、野球ファンとして応援する立場をどちらも経験している

確かに野球選手とか見てると、見られたりファンの方から応援してもらったり、ちょっとアイドルと似てる部分もあるのかなと思いながら見てます。

-今季はどう応援していきたい

やっぱり現地にたくさん足を運びたいですし、同世代の方が本当にたくさん活躍しているなっていうのをすごく感じるので、刺激ももらえます。私も一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

-同世代だとどの選手

西川(史礁)選手とか中森(俊介)投手とか、山本大斗選手とかみんな同じぐらいです。本当にすごいなと思います。同い年でこんなに活躍していて。

-野球を見て勇気をもらう

全力でプレーしてる姿とか見てると、こうやって頑張ってるから、私も頑張ろうっていう気持ちになります。プレーを見て元気もらうことはたくさんあります。

◆柴田柚菜(しばた・ゆな)2003年(平15)3月3日生まれ、千葉県出身。2018年(平30)「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に応募し合格。乃木坂46に四期生として加入した。29thシングル「Actually」で選抜メンバーに初めて選ばれた。25年3月26日に発売された38thシングルのアンダー楽曲「交感神経優位」でセンターを務めた。

■幕張の奇跡 CS藤岡同点3ラン

2023年クライマックスシリーズのファーストステージ、ソフトバンクと1勝1敗で迎えた第3戦。0-0の10回表にソフトバンクに3点を先制されたが、その裏に藤岡が起死回生の同点3ランを放った。その後、安田がサヨナラ二塁打で決着をつけた。土壇場からの逆転劇に「幕張の奇跡」として語り継がれる。

<取材後記>

元から乃木坂46のファンだったということもあり、取材日が近づくにつれて、かなり緊張していた。インタビュー当日、普段ステージに立って、自分は客席から見ているキラキラとした人が目の前にいるという信じがたい光景に冷静さを失いそうになりながらも、必死に取材をしていた。「ロッテのYouTubeとかもよく見てるんですよ、本当に充実していて、多分他のどこの球団よりも楽しいんじゃないかと思います」と語る柴田さんの姿はロッテファンとしての素顔を見せてくれたような気がした。入社したばかりで、ガチガチだったカメラマンにも「緊張しなくて大丈夫ですよ~」と笑顔を向けた。ステージで見せる美しい歌声やダンスはもちろん、自然体な人柄もファンを引きつける魅力なんだろうと感じた。これからも記者としてロッテを、ファンとして乃木坂46を追っていきたい。

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