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【G大阪】倉田秋、課題克服は「周りの意見も聞いて」と助言 ふれあい活動で小学校訪問


ガンバ大阪のトップチームとコーチングスタッフが、ホームタウンふれあい活動の一環として、豊中市の小学校を訪問しました。選手たちはリフティングやミニゲームを通して、5年生の生徒たちと交流。質疑応答では、困難な時の対処法や旅行先についての質問に答えました。選手たちは交流を楽しみ、特に初参加の若手選手たちは新しい経験を喜びました。また、自らの知名度をもっと上げることを目指し、今後の活躍への意欲を示しました。この活動は、地域の子どもたちの成長を助けるために継続されています。

ホームタウンふれあい活動で大阪・豊中市内の小学校を訪問したガンバ大阪の(左から)GK荒木、MF倉田、MF名和田、藤田アカデミーコーチ

ガンバ大阪は23日、「ホームタウンふれあい活動」を実施し、トップチーム選手、監督、コーチングスタッフ、アカデミーコーチらが10グループに分かれて、ホームタウンである豊中市、摂津市、守口市の公立小学校20校を訪問した。

豊中市の庄内南小学校・千成小学校にはMF倉田秋(36)、MF名和田我空(18)、GK荒木琉偉(17)の3選手と水谷尚人社長、明神智和コーチ、藤田透生アカデミーコーチらが訪れ、体育館に集まった5年生約80人の前でリフティングやボール回しを披露し、最後には生徒や先生とミニゲームを楽しんだ。

質疑応答では、生徒からくじけそうな時にどうするかを問われた倉田が「自分だけで考えるのも大事だけど、周りの人の意見も聞いてやってみること。新しいことにチャレンジしていったら、うまくいくようになると思う」とアドバイス。選手で海外旅行に行くとしたら?という質問には「楽しそうなところ…ニューヨークかな。欧州でサッカーを見るのもおもしろいと思うし、ハワイでビーチもいいかな」と笑顔で答えた。

若手2人は今回が初参加。名和田は「楽しかった。もっとギスギスするかと思ったけど、にぎやかで良かった(笑い)」、荒木も「アグレッシブな子が多かった」と交流を楽しんだ。一方で「(宇佐美)貴史くんやシンくん(中谷進之介)のユニホームが多かった。来年に来たら待遇が変わっているように」と、より自分たちを知ってもらうことへの意欲も増した様子。気持ちを新たに、出場機会を増やしていくことを誓った。

G大阪では、ホームタウンに住む子どもたちの健全育成を目的に、03年から(コロナ禍の20~22年はのぞく)この活動を続けている。

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