starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【G大阪】一森純が脅威のPKストップで相手に流れ与えず「理屈抜きに止めないといけなかった」


G大阪は明治安田J1リーグ第21節で東京を2-0で下し、6試合ぶりの勝利を収めました。特に注目されたのは後半6分、FC東京に与えられたPKの場面です。G大阪のGK一森純が、東京FWマルセロ・ヒアンのシュートをゴール右下で見事にセーブ、チームのピンチを救いました。このPKセーブにより、チームが逆転される雰囲気を断ち切り、大きな役割を果たしました。試合を振り返り一森は、「あの瞬間に止められて良かった」と語り、心の準備と手術後の回復が功を奏したと笑顔を見せました。彼のセービングは無失点勝利に貢献し、試合後もさらなる成長を誓いました。

G大阪対東京 後半、G大阪GK一森は、東京M・ヒアンのPKを防ぐ(撮影・宮崎幸一)

<明治安田J1:G大阪2-0東京>◇第21節◇22日◇パナスタ

ガンバ大阪GK一森純(33)が、PKストップで6試合ぶり勝利を引き寄せた。

1-0の後半6分にFC東京にPKが与えられ、この日一番の大ピンチを迎えた。しかし東京FWマルセロ・ヒアンがゴール右下に蹴ったボールを、一森がセーブ。「時間帯が難しいというか、あそこで追い付かれたら平気で逆転されるなという雰囲気に持っていかれる。理屈抜きに、何でもいいから止めないといけないなっていうチーム状況だと思っていたので、止められて良かった」と振り返った。

この日は他の場面でも好判断でのセービングを披露し、無失点の立役者になるまでの活躍だった。

5月11日のサンフレッチェ広島戦では、自身のパスミスがMF鈴木徳真の退場につながり、猛省。そこから自らに向き合いながら戦い続けたことと、オフ期間に受けた盲腸の手術からの時間の経過が、ハイパフォーマンスにつながった。

「(広島戦以降の)心の置き所と、手術してからちょうど半年。何にしても、時間は必要だなと学習しました」と笑顔を見せた。

手術箇所については「(メスを入れたのが)体幹部分なので、影響は少なからずある」としてきたが、その違和感がようやくなくなってきた。

「そことも向き合いながら、コンディションを上げていきたい。まだまだいきます」

青黒の守護神は、ここからのさらなる上昇を約束した。【永田淳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.