
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇22日◇甲子園
阪神ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が「空中イレギュラー」に見舞われた?
4回2死から中野拓夢内野手(28)が今季初失策。一塁に走者を置いて、石塚綜一郎捕手(24)がバットの先で拾ったハーフライナーが三塁正面に飛んだ。ヘルナンデスは捕球態勢に入っていたが、打球が目の前で不規則に変化したか、差し出したグラブをスルー。左翼線に転がる間に、走者に2つずつ進まれて二、三塁のピンチとなった。記録は失策となった。
続くジーター・ダウンズ内野手(26)に適時打を浴びて、先制の2点を奪われた。痛いミスとなった。