starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

MLBに徳島・小松島発の珍トレーニングバット上陸 透明なバットに水を注入「アクアバット」


ツインズの外野手ハリソン・ベーダーが、日本で開発された「AQUA bat」という珍しいバットを試合前のネクストバッターズサークルで使用しました。このバットは透明で、中に空洞があり、水を入れた状態でスイングすることで、重力と遠心力を視覚的に確認しながらトレーニングができる設計です。ベーダー選手はこのバットを使い、7番左翼として出場し、3打数1安打を記録しました。この「AQUA bat」は日本の「J-PARK」によって開発され、MLBの公式SNSでも注目されています。

※写真はイメージ

<ツインズ0-9ブルワーズ>◇21日(日本時間22日)◇ターゲットフィールド

ツインズのハリソン・ベーダー外野手(31)が、日本製の「珍バット」をネクストバッターズサークルで使用した。

ベーダーは徳島・小松島で野球の室内練習場や野球塾を運営する「J-PARK」が開発した透明な「AQUA bat(アクアバット)」を使用。同社ホームページによると、中が空洞となっているトレーニングバットで、水を入れてスイングすることで重力や遠心力を「目で見て」確認しながらスイングできるという。価格は2万27500円(税込み)。MLB公式Xでも「AQUA bat」が注目され、珍バットを持つベーダーの姿が公開された。

ベーダーはこの日、「7番左翼」で出場して3打数1安打。今季は打率2割5分4厘、7本塁打、22打点、7盗塁、OPS(出塁率+長打率)は.759としている。

今季は大リーグでトルピード(魚雷)バットが導入され、日本でも使用されている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.