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【鹿島】町田に敗戦…鬼木監督「自分たちでゲームを壊した」首位陥落は免れるも前半の2失点重く


J1リーグ第21節で、町田ゼルビアが首位の鹿島アントラーズを2-1で下しました。町田は前半に相馬勇紀の先制ゴールと岡村大八の追加点でリードを奪いました。鹿島は後半にPKで1点を返しましたが、町田のDF陣が堅守を見せ、ホームでの通算100勝を達成しました。試合は1万3828人の観衆の前で行われ、町田は今季2度目の連勝を果たしました。一方、鹿島は3試合ぶりの敗戦を喫し、監督は「ゲームを壊した」と反省しました。

町田対鹿島 敗戦しうなだれる鈴木(中央)ら鹿島の選手たち(撮影・水谷安孝)

<明治安田J1:町田2-1鹿島>◇21日◇第21節◇第1日◇町田GIONスタジアム◇1万3828人

9位町田が首位鹿島を2-1で破った。前半6分にFW相馬勇紀(28)が先制点を奪うと、同34分にDF岡村大八(28)が追加点を決めた。後半40分にPKによる失点で1点差とされたが、2カ月ぶりに先発復帰したDF菊池流帆(28)らが堅守を見せ、ホーム通算100勝を達成。ホーム史上最多となる1万3828人の観衆の前で今季2度目の連勝を飾り、上位浮上へ価値ある1勝を手にした。

   ◇   ◇   ◇

鹿島は3試合ぶりの敗戦で今季6敗目を喫した。前半に2点を献上し、得点もFW鈴木のPKによる1点だけ。2位柏との勝ち点差は4あったため、今節で陥落とはならなかったが、痛い黒星となった。鬼木監督は「非常に悔しい敗戦。自分たちでゲームを壊した」と反省し「ひっくり返すだけの力をつけないといけない」と厳しく振り返った。

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