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【ソフトバンク】川口冬弥が“初”の甲子園で1軍デビュー「いい高さに投げられた」1回無失点2K


川口冬弥投手(25歳)が阪神対ソフトバンクの試合で甲子園での1軍デビューを果たした。川口は3点を追う6回に登板し、阪神の坂本と高寺を連続三振に打ち取るなど堂々のピッチングを披露。彼は、フォークボールを効果的に使い、1回を1安打無失点に抑えた。小久保監督も、川口の落ち着いた投球を称賛。川口は、高校時代に甲子園出場を逃した無念を晴らす形で、プロの舞台で自分の力を証明した。クラブチームや独立リーグでの経験を経て、昨年ドラフトで育成6位指名を受け、念願の一軍デビューに至った。

阪神対ソフトバンク プロ初登板の川口(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0ソフトバンク>◇21日◇甲子園

ソフトバンク川口冬弥投手(25)が聖地で1軍デビューを飾った。

20日に支配下昇格し、3点ビハインドの6回から2番手で登板。先頭の阪神坂本、続く高寺を連続で空振り三振に打ち取った。ともに追い込んでから最後は決め球のフォークでバットの空を切らせた。「いい高さに投げられたので」と納得顔だ。2死からは代打前川に左前打を許すも、盗塁死で1回を1安打無失点、2奪三振。小久保監督も「あれだけの(阪神の)大声援でストライク先行で投げられたのは良かった点」と目を細めた。

西東京・東海大菅生時代は3年夏にチームが甲子園出場も、自身はメンバー外だった。「高校の時はアルプススタンドで見てた場所。でも、マウンドに立ったらしっかりやることをやろうって。案外落ち着いてできました」と笑顔を見せた。大学、クラブチーム、独立リーグ経て昨年ドラフト育成6位で入団した苦労人がプロのキャリアをスタートさせた。

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