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リバプールがMFウィルツを獲得 英国史上最高の移籍金総額228億円「偽9番?」起用法も注目


リバプールは、ドイツ1部リーグ・レーバークーゼンからドイツ代表MFウィルツ(22)を獲得したと発表しました。契約期間は5年で、移籍金はボーナスを含め英国史上最高額となる約1億1600万ポンド(約228億円)に達します。ウィルツは、ブンデスリーガでの輝かしい成果とドイツ代表としての経験を持ち、リバプールの攻撃オプションを大幅に拡充します。また、彼の起用法については、「偽9番」としてのプレーも考慮されており、これはリバプールの過去の戦術に類似しているとされます。ウィルツは「ブンデスリーガを離れ、プレミアリーグでの新たな挑戦にワクワクしている」と語り、新しい環境でのパフォーマンスを期待しています。

※写真はイメージ

イングランド・プレミアリーグのリバプールは20日、ドイツ1部リーグのレーバークーゼンからドイツ代表MFウィルツ(22)を獲得したと発表した。

英BBC放送(電子版)などによると、5年契約で、移籍金はボーナスを加えれば英国史上最高額の約1億1600万ポンド(約228億円)になるという。ボーナスなどを含めた従来の最高額は、2023年にブライトンからチェルシーに移籍したエクアドル代表MFカイセドの総額1億1500万ポンド。

ウィルツは20年6月のバイエルン・ミュンヘン戦で当時ブンデスリーガ最年少記録となる17歳34日で初ゴール。23-24年シーズンにはリーグ戦32試合11得点11アシストを記録し、レーバークーゼンのリーグ史上初となる無敗優勝の原動力となった。24-25年は10得点12アシスト。ドイツ代表では国際Aマッチ通算31試合に出場して7得点をマークしている。

リバプールを通じて「とても幸せで、とても誇りに思う。長い間、待ち望んでいた。ついに実現し、本当にうれしい。新しい冒険が待ち受けていることに本当にワクワクしている。ブンデスリーガを離れ、プレミアリーグに参戦するという新しい挑戦をしたい思いもあった。そこでどれだけパフォーマンスを発揮できるか試してみる」とコメントした。

主に攻撃的MFの「10番」としてプレーしてきたウィルツは、主力が固まっているプレミア王者の中盤ではハンガリー代表MFソボスライらとのポジション争いになりそうだが、英BBCは「4-3-3のセンターフォワード、つまり『偽9番』としてプレーする可能性もある」と、その起用法についても説明した。

「このシステムはスロット監督がフェイエノールト時代に使用しており、中央のストライカーが下げってパスを受けて好機をつくる。かつてリバプールで活躍したフィルミーノが構築したスタイルでもあり、サラーやマネがワイドから攻め入ることを可能にした」。昨季のチームは選手を固定して戦ったが、ウィルツの加入で選択肢は広がることになる。

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