
<日本生命セ・パ交流戦:広島0-4楽天>◇20日◇マツダスタジアム
広島が今季10度目のゼロ封負けを喫し、2年連続の交流戦勝ち越しは消滅した。毎回のように走者は出したが、得点圏に4度も走者を進めながら、あと1本が出なかった。新井貴浩監督は「走者を背負ってから、よりいいところに投げられていた」と相手を褒めた。3点を追う8回1死二塁で早川が降板も、2番手加治屋の前に小園、モンテロが凡退。連敗を喫し、リーグ順位も4位に転落となった。
▽広島森下(7回3失点も6敗目)「粘れなかった。しっかり反省して、次勝てたらと思います」