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【横浜】西野努SD、日産の業績悪化の影響には「最大限のサポートしていただいている」/会見4


横浜F・マリノスの西野努スポーティングダイレクターは、J1リーグ最下位に低迷する中でのパトリック・キスノーボ監督の解任について説明しました。横浜は21・25日の試合で大島秀夫ヘッドコーチを暫定監督とし、J1残留を目指しています。西野SDは、勝ち点40を今季の目標ラインとし、勝率の改善のため監督交代を決断したと述べ、戦力の強化を進める意向を示しました。親会社の財務状況については、クラブへの影響は常に考慮しているが、現在のところ大きな影響はないとしました。

キスノーボ監督解任について説明する横浜の西野努スポーティングダイレクター

J1で最下位に低迷する横浜F・マリノスの西野努スポーティングダイレクター(SD、54)が19日、パトリック・キスノーボ監督(44)の解任発表から一夜明けて横須賀市内のクラブハウスで会見し、シーズン2度目の監督交代となった経緯について説明した。

21日のファジアーノ岡山戦、25日にFC東京戦(ともに日産スタジアム)の2試合は大島秀夫ヘッドコーチが暫定指揮を執ることを公表した。

リーグ戦ちょうど半分の19試合を終え、3勝5分け11敗の勝ち点14で最下位。J2降格が現実味を帯びている中、J1残留を果たすための今季の目標設定についても触れた。

西野SDは「(勝ち点)40が1つのラインかなと思います。勝率5割を認識している。そのために監督を代えるという決断をしなければいけなかったのと、夏のウインドーで戦力を下げずに戦力を上げていく。この2つに取り組んでいる。それ以上に何か申し上げることはない」と話した。

また、親会社の日産自動車の業績が悪化している中、夏の選手補強への影響があるのかを問われた。「(親会社の)財務状況は支配下クラブへの影響は今回だけでなく常にあるもの」とした上で、「最大限のサポートはしていただいています」と大きな影響はないものとした。【佐藤隆志】

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