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【FC東京】小原光城GM「現時点では監督交代を…」「納得できる結果ではない」前半戦総括


FC東京は今シーズンの前半戦でJ1リーグ17位に沈み、思わしくない結果となりました。新潟から招聘した松橋力蔵監督の下、チームは5勝5分け9敗と低迷し、失点数はリーグワーストの28に達しました。GMの小原光城氏はこの結果に対して納得しておらず、「真摯に受け止めています」と述べました。一方で、監督交代は考えておらず、攻撃の構築に時間がかかることを認めつつ、選手の成長については一定の評価をしています。開幕前の目標設定については公表していませんが、順位を受けて下方修正したと述べ、目の前の試合に集中することの重要性を訴えました。今後も具体的な目標は公にしない方針です。

前半戦の総括をするFC東京の小原光城GM(撮影・佐藤成)

J1で17位に沈むFC東京の小原光城GMが20日、都内で取材に応じ、前半戦の総括を行った。

アルビレックス新潟から松橋力蔵監督を招聘(しょうへい)して臨んだ今季は5勝5分け9敗、失点はリーグワーストの28で前半戦を折り返した。強化責任者である小原GMは「結果として全く納得できる結果ではない。真摯(しんし)に受け止めています」と厳しい表情で振り返った。

J1残留ギリギリの17位と奮わない結果にも「現時点では監督交代を考えていない」と明言。「攻撃の構築は時間がかかる。結果をみるとあれだけど、内容や選手個々の積み上げは一定あると評価している」と話した。

今季掲げた目標は開幕前にあえて公にしなかった。しかしこの順位であることを受けて「下方修正しています」。目の前の試合に集中する重要性を説き「背伸びはせず、慎重に共有したい」と明かした。今後も目標を公にすることはないという。【佐藤成】

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