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カブスPCAが球団史上最速、最年少で「20-20」達成 年間43.7本&50盗塁ペース


カブスの選手ピート・クローアームストロング(PCA)が、MLBで歴史的な「20本塁打、20盗塁」を達成しました。ブルワーズ戦で2試合連続の20号2ランを打ち、シーズン通算本塁打を20本、盗塁を23個に伸ばしました。この記録は球団史上最速であり、彼の年齢23歳での達成も球団最年少の偉業です。また、彼はナ・リーグでMVP指標として重要なWARで1位に立っています。彼の今季の打撃成績は打率.270、60打点、OPS.867で、試合ごとに43.8本塁打&50盗塁ペースに匹敵します。この記録はメジャーリーグ全体でも87年のエリク・デービス、98年のホセ・カンセコ、21年のフェルナンド・タティスに次ぐ歴代4位タイという輝かしい記録です。

カブスのピート・クローアームストロング(左)を一塁でアウトにするブルワーズの投手アーロン・アシュビー(AP)

<カブス7-8ブルワーズ>◇19日(日本時間20日)◇リグリーフィールド

カブスのピート・クローアームストロング外野手(23)が、ブルワーズ戦で2試合連続となる20号2ランを放った。今季23盗塁を記録しており、出場73試合目で「20本塁打、20盗塁」達成は球団史上最速&最年少となった。

PCAの愛称で知られるクローアームストロングは「4番中堅」で出場し、1点ビハインドの初回2死一塁で迎えた第1打席。1ボール2ストライクから先発右腕ペラルタの高めフォーシームを捉え、右翼スタンドに逆転2ランを運んだ。この日は3打数1安打2打点で、今季打率2割7分、20本塁打、60打点、OPS.867。これがチーム74試合目で、今季43.8本&50盗塁ペースとなった。

MLB公式サイトによると、出場73試合で「20-20」達成は94年サミー・ソーサの96試合を大幅に上回り球団史上最速。メジャー史上でも87年エリク・デービスの46試合、98年ホセ・カンセコの68試合、21年フェルナンド・タティスの71試合に次いで歴代4位タイと傑出している。デービスら3人はいずれも「30-30」を達成しているが、「40-40」には及んでいない。

また、23歳での達成は球団史上最速。打撃だけでなく守備でもチームに貢献しており、MVPの最も重要な指標となるWARは試合前の時点でナ・リーグ1位の4.3。2位はポール・スキーンズの4.1、3位は大谷翔平とタティスの3.4となっている。

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