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【ソフトバンク】投げるだけじゃない!大関友久「練習の成果」スクイズ成功プロ初打点、交流戦6勝


ソフトバンクの大関友久投手が広島戦で素晴らしい活躍を見せ、交流戦通算6勝目を記録しました。大関は7回を投げて8安打2失点に抑える好投を披露。また、4回にはスクイズを成功させプロ初打点を挙げました。試合はソフトバンクが16-2で圧勝しました。大関の投打にわたる活躍は彼の今季5勝目に貢献し、ソフトバンクの3カード連続勝ち越しを決定づけました。交流戦での無敗記録を6に伸ばし、球団歴代2位タイの記録となりました。大関は自身の成功に満足感を示し、今後の勝利にも意欲を見せています。

広島対ソフトバンク 4回表ソフトバンク1死一、三塁、大関はスクイズバントを決める(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島2-16ソフトバンク>◇19日◇マツダスタジアム

ソフトバンク大関友久投手(27)が無傷の交流戦通算6勝目を手にした。7回を8安打2失点の好投。打っては4回1死一、三塁でスクイズを成功させ、プロ初打点をマークした。投打で躍動し、自身は今季5勝目。チームの3カード連続の勝ち越しにも貢献し、「(スクイズは)練習の成果が出たのかなと。うれしかったですね」と笑顔を見せた。

マウンド上では粘った。7点リードで迎えた7回。2死満塁のピンチを招くも、広島モンテロを右邪飛に仕留めた。カウント1-1から最後は外角へ144キロ直球を投げ込んだ。この日114球目。威力は落ちず、力で押し切った。5回は2死二塁から2ランを被弾し、今季交流戦初失点も要所はきっちり抑える投球。今年の交流戦は3試合に先発し、いずれもハイクオリティースタート(HQS、7回以上、自責2以内)をクリアした。

「どのボールも比較的にまとまっていたので。自分の良さを嶺井さんとの配球の中で出せたのかなと思います」と納得の表情だ。

これで交流戦は初登板の21年から自身6連勝。球団では斉藤和巳(3軍監督)の8連勝に次いで大隣憲司と並ぶ歴代2位の記録となった。交流戦大好き左腕は「結構、勝てているので。自分のやることをやった結果、続けていけるように」と来年以降も白星を重ねる。

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