
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-2阪神>19日◇甲子園
ロッテは完封負けで2連敗、3カード連続の勝ち越しはならなかった。
打線が阪神先発デュプランティエを前に6者連続三振を食らうなど4安打に抑えられ、手が出なかった。
先発の種市は6回2/3を6安打2失点。4回1死一、二塁からバントを処理した三塁への送球がそれ1死満塁のピンチに。直後の近本に左犠飛を浴び先制を許した。その後は粘りの投球を見せたものの、7回2死一、二塁から大山に中前適時打を浴び追加点を許したところでマウンドを降りた。122球の熱投も勝利を呼び込めなかった。