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【阪神】「虎のドクターK」先発デュプランティエが6者連続三振含む12K 来日初完封で今季3勝目


阪神のジョン・デュプランティエ投手が、ロッテとの試合で見事なピッチングを披露し、タイガースを2-0の勝利に導いた。彼は6回から7回にかけて、6者連続で三振を奪う圧巻の投球を見せた。特に、6回には種市、藤原、寺地を、7回には池田、山本大、安田を次々と打ち取った。合計で8回を無失点に抑え、今季3勝目を挙げた。この試合は彼にとって来日初の完封でもあり、前回の登板での悔しい敗北から見事に立ち直った。ロッテ打線に対してテンポ良く丁寧な投球を続け、"虎のドクターK"としてその名を轟かせた。

阪神対ロッテ 7回表ロッテ2死、安田を三振仕留め、6者連続三振を奪うデュプランティエ(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-0ロッテ>18日◇甲子園

阪神ジョン・デュプランティエ投手(30)がロッテ戦に先発した。「打線としてつながってくる印象がある」と警戒する相手に対し、テンポよく、丁寧な投球を続けた。

6回には、種市を3球で見逃し三振。藤原を130キロカーブで空振り三振。寺地も131キロカーブで空振り三振。3者連続三振に仕留めた。7回も先頭池田を149キロストレートで空振り三振。続く山本大も151キロ速球で空振り三振。さらに安田も132キロカーブで空振り三振。「虎のドクターK」が6回、7回と2イニングに渡り、6連続三振を奪った。

来日最長となる8回もマウンドへ。先頭岡に死球を与えて連続三振は6でストップしたが、この回も無失点。スコアボードに「0」を並べた。

前回登板した12日西武戦(ベルーナドーム)は4回4失点(自責3)で今季3敗目を喫した。甲子園に戻って、気持ちを新たにして迎えた交流戦ラスト登板。初めて対戦するロッテ打線を相手に本領を発揮。来日初完封で今季3勝目をマークした。

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