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2戦連続無安打の大谷翔平、次回登板は22日ナショナルズ戦 チーム5連勝の流れに乗る


ドジャースの大谷翔平投手は、パドレスとの試合で「1番DH」として出場しましたが、2試合連続で無安打に終わりました。試合では大谷が放った大飛球はフェンス越えには至りませんでしたが、チームはサヨナラホームランで劇的な勝利を収め、5連勝を記録しました。この試合は本拠地ドジャーススタジアムで行われ、チケットは完売状態。ドジャースは本拠地40試合目にして、観客動員数200万人を達成しました。大谷は試合前の練習で強めのキャッチボールを行い、次回登板に向けた準備を進めています。次の試合での登板予定は22日(日本時間23日)のナショナルズ戦と発表されました。

ドジャース対パドレス 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース4-3パドレス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続の無安打に終わった。

パドレス戦に「1番DH」で出場し、第1打席と第2打席でセンターへ大飛球を放ったが、フェンス越えはならなかった。16日(日本時間17日)に投打の二刀流として復帰し、翌日から2試合連続でノーヒット。チームはサヨナラ勝ちで5連勝を飾り、ロバーツ監督は「同地区の強敵を相手にして、我々は非常にいい野球ができている」とうなずいた。

大谷の電撃復帰から始まったパ軍とのライバル対決4連戦。3連勝し、本拠地ドジャースタジアムはチケット完売の5万3568人で盛り上がった。球団史上最速、本拠地40試合目で観客動員数200万人に到達。前日はパ軍のタティス、ド軍の大谷が死球を受け、両軍のスター選手に対する報復合戦のような展開で遺恨が残っていた。この日はパ軍が先制し、5回にド軍が4安打3得点で一気に逆転。9回に同点とされたが、代打スミスのサヨナラ弾で劇的勝利を飾った。

大谷はこの日、試合前に強めのキャッチボールを行い、次回登板に向けて順調に調整。右太もも付近に死球を受けた影響を感じさせず、練習の合間にはパ軍の松井、ダルビッシュらと談笑した。試合後、前回から中5日で22日(日本時間23日)のナショナルズ戦に復帰後2度目の先発マウンドに上がることが球団から発表され、ロバーツ監督も「ショウヘイはサンデー(日曜日=22日)に投げる」と明言。チーム好調の流れに乗り、準備を整える。(ロサンゼルス=斎藤庸裕)

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